中国文化大学中国語クラスの初日・二日目

学校と学習

【初日】

自分のクラスは初級。

ってことで、一から開始。つまり発音から。

クラスは11人の予定だったが、実際来たのは8人。半分は日本人でオトコはボクだけ。その他は(父が中国人)韓国人男子、(背丈もデカイが声もデカイ)モロッコ人男子、(金髪)メキシコ人女子、(スモウレスラー的)ロシア人男子の計8名。

すでに陣容が変わってます。フランス人やスペイン人もいるはずなのに来てない。

授業は50分を3時限で10:10〜13:00まで。

先生は明るい雰囲気の女性。全て英語で進められる。これ正直きつい。冗談を言ってみんな笑っててもボクだけ真顔。

けど、英語のヒアリングも鍛えられると思ってやってくしかない。

発音を中心に漢字の読み書きもありました。日本人は漢字はラッキー。漢字がはじめての人にとっては覚えるの大変だと思う。書くのが特にね。

宿題も初日から出た。漢字の練習。そして、翌日書き取りの小テストをするとのこと。

「人」「是」「小姐」「太太」「先生」の5つだけ。テストはこれに「一」から「十」までの数字。

みんな英語で交流しているのだが、英語がしゃべれないオジサンは仲間に入れない。。。英語がしゃべれても、どうだかわかないが・・・。

【二日目】

教室は、日によって変わる。前もって調べておかないと全然違う真っ暗な空き教室の前で、固まってしまうかもしれない。今日のボクのように。

クラスに入ると見たことのないクラスメートがいる。

おそらく他のクラスからチェンジしてやってきたに違いない。

増えたのは韓国人女子、タイ人のどっちかわからない人が増えている。どっちかわからないというのは、女性の格好をしているのだが、めちゃめちゃ声が低いのだ。ボクよりも。

授業は、昨日のおさらいと宿題に基づく小テスト。

さらに、簡単な単語の発音と意味と短文。「あなたは何時に朝ごはんを食べますか?」「私は8時30分に朝ごはんを食べます。」と代名詞や数字や時間などのほか「あなたは台湾人ですか?」「いいえ、台湾人ではありません。私は日本人です。」など国の名前や否定形なども。

ここで、備忘録。「数字を見たら口に出して言え!」数字って意外とすっと出ない。考えてしまう。発音も声調も覚えてないとすぐに出ない。日付や時刻や電話番号や金額など。

それと発音は大事なので、これこそマンツーマンの授業を受けたほうがいいかも。わかってない人(生徒)と一緒にやっても、間違いを深掘りして記憶するだけだし、クラス全体でやってると発音が間違ってても先生が気が付かなかったりするので。

宿題はまたまた漢字の書き取り。明日はそれをもとに小テストがある。

初日は、「ここから(発音などの基礎の基礎)始めるのか〜」と思ったが、二日目にしては進捗が早い気もする。うかうかしてられない。

何しろクラスメートの若者は覚えるの早いだろうから。

オジサンガンバル!

 

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